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第三章▼
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第四章▼
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第五章▼
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第六章▼
「伝えていく」教育
国家百年の計
その昔、社会と教育は一つだった。
人は人から学び、
生き方への問いかけがあった。
いつから私たちは
伝えていくことをやめたのだろう。
何を信じて生きるのか。
人間として大切なことは何か。
先祖のことばも、私たちの中に眠っている。
それを呼び覚ますのが
教育、なのではないだろうか。
本を読んで、自分を育てる
考える力を身につける、読書。
その楽しさは、誰かに「話す」ことで鮮明になります。
本を読んで、何を思ったのか、
どう感じたのか。
インタビュアーと一緒に、想いを綴りましょう。
読書は、最高の「知育」教育です。
教科書にはない未来へ
時代とともに、社会は変わっていく。
何のために働くのか。
どんな未来を信じるのか。
答えはない。だから学ぶのだ、生き方を。
人と出会い、心と心で通じ合う。
大切なのは、聞く力です。
目指すのは、プロ以上。
自分の心で感じ、頭で考えたこと。
それを言葉にすることで、人生は前に進んでいきます。
冒険者たち®の学生記者として
取材活動をしませんか?
心に映ったものを、自分のことばで文章にする。
目指すのは、プロ以上です。
私たちは、どう生きるか
振り返れば、世界でただ一人歩んできた
人生という物語。
誰と出会い、どんなことを経験し、何を学んだのか。
それを後世に伝えませんか。
人生というノンフィクションは、いつだって
未知への冒険です。
愛の力を、なめるな。
出会いと別れ。私たちの歩いてきた道のりに
どんな意味があったのか。
消えていく思い出を記録に残すことは、
故人の願いでもあります。
天国へ旅立った人と言葉。彼らは私たちの心の中で
生きつづけています。
最後のメッセージ。
心残りがある。後悔もある。しかしそれよりも
感謝の気持ちを伝えたい。
そう思うから、人は手紙をしたためるのでしょう。
何を思い、どんなことを望むのか。
ことばが、その人自身として生まれ変わるとき
初めて手紙は伝わるのです。