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第四章▼
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第五章▼
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第六章▼
「伝えていく」教育
国家百年の計
その昔、社会と教育は一つだった。
人は人から学び、
生き方への問いかけがあった。
いつから私たちは
伝えていくことをやめたのだろう。
何を信じて生きるのか。
人間として大切なことは何か。
先祖のことばも、私たちの中に眠っている。
それを呼び覚ますのが
教育、なのではないだろうか。
本を読んで、自分を育てる
考える力を身につける、読書。
その楽しさは、誰かに「話す」ことで
鮮明になります。
本を読んで、何を思ったのか、
どう感じたのか。
インタビュアーと一緒に、想いを綴りましょう。
読書は、最高の「知育」教育です。
教科書にはない未来へ
時代とともに、社会は変わっていく。
何のために働くのか。
どんな未来を信じるのか。
答えはない。だから学ぶのだ、生き方を。
人と出会い、心と心で通じ合う。
大切なのは、聞く力です。
目指すのは、プロ以上。
自分の心で感じ、頭で考えたこと。
それを言葉にすることで、
人生は前に進んでいきます。
冒険者たち®の学生記者として
取材活動をしませんか?
心に映ったものを、自分のことばで文章にする。
目指すのは、プロ以上です。
私たちは、どう生きるか
振り返れば、世界でただ一人歩んできた
人生という物語。
誰と出会い、どんなことを経験し、何を学んだのか。
それを後世に伝えませんか。
人生というノンフィクションは、いつだって
未知への冒険です。
愛の力を、なめるな。
出会いと別れ。私たちの歩いてきた道のりに
どんな意味があったのか。
消えていく思い出を記録に残すことは、
故人の願いでもあります。
天国へ旅立った人と言葉。彼らは私たちの心の中で
生きつづけています。
最後のメッセージ。
心残りがある。後悔もある。しかしそれよりも
感謝の気持ちを伝えたい。
そう思うから、人は手紙をしたためるのでしょう。
何を思い、どんなことを望むのか。
ことばが、その人自身として生まれ変わるとき
初めて手紙は伝わるのです。